ブログ記事を100記事書いたのにアクセスが増えません。。
原因と対策が知りたいです。。。
✅本記事の内容
- ブログ記事を100記事書いてもアクセスが増えない6つの理由
- 100記事書いてもブログにアクセスが増えない4つの原因
- 100記事以上書いてブログにアクセスが増えず心が折れそうな人への対策
今回はブログ記事を100記事書いてもアクセスが増えない原因と対策に付いて記事を書きました。
せっかく頑張って100記事書いてもアクセスが増えないのは心が折れますよね。「センスないのかな。。。」などとネガティブが爆発してしまう方もいるでしょう。
でも、大丈夫ですよ。ブログ記事を100記事書いてもアクセスが無いのは普通のことだからです。
これから、解説する
100記事以上書いてもブログのアクセスが増えない10の原因とその対策を実践すれば、アクセスアップは間違いないです。
それでは、前置きも長くなってきたのでサクッと始めていきましょう。
ブログ記事を100記事書いてもアクセスが増えない6つの原因
ブログ記事を100記事書いてもアクセスが増えない理由は次の6つのどれかに当てハマります。
1つずつ確認して自身のブログと照らし合わせてみましょう。
- 記事の内容が薄い
- 上位表示させたいキーワードが定まっていない
- 検索ボリュームの少ないキーワードで記事を書いている
- コンテンツが検索ユーザーの検索意図に沿っていない
- 記事タイトルと記事内容が一致していない
- コンテンツにオリジナリティがない
記事の内容が薄い
ブログやウェブサイトでのコンテンツ作成時、最も避けたい問題のひとつが「内容の薄さ」です。しかし、何が「薄い」のか、その基準を理解することは初心者にとっては難しいことが多いです。
記事の「薄さ」は主に以下の要因によって引き起こされます。
- 表面的な情報のみの取り扱い
特定のトピックについての基本的な情報だけを記述している場合、それは表面的なものと見なされます。例えば、「SEO対策」というトピックで「キーワードを使うことが大切」とだけ述べて終わるような記事は、読者にとっての付加価値が低いと感じられます。 - データや根拠の欠如
情報を提供する際に、それを裏付けるデータや研究、専門家の意見などの具体的な根拠がないと、内容の信頼性や深さが不足していると感じられます。 - ユニークさの不足
インターネット上には多くの同じトピックに関する記事が存在します。そのため、既存の情報を単に再構築しているだけの記事は、読者にとって新鮮味がなく、内容が薄いと感じられることが多いです。
上記の問題を解決するための具体的なアプローチとしては、以下の点を考慮すると良いでしょう。
- 深いリサーチ
トピックに関連する最新の研究や専門家の意見、実例などを取り入れ、情報の深さを増す。 - 独自の視点や解釈の追加
既存の情報をただ再述するのではなく、自身の経験や考えを取り入れることで、記事のユニークさを高める。 - 読者の疑問やニーズに応える
ターゲットとする読者が何を知りたいのか、どのような疑問を持っているのかを考慮し、それに答える形でのコンテンツ作成を心掛ける。
最終的に、記事の「薄さ」は読者の満足度や再訪率、シェア率などの指標で判断されることが多いです。そのため、記事作成時は常に読者の立場に立ち、情報の価値を最大化することを心掛けましょう。
上位表示させたいキーワードが定まっていない
ウェブ上での情報検索は、ほとんどが「キーワード」を使った検索から始まります。そのため、ブログやウェブサイトを運営する際、上位表示を目指すキーワードが明確でないというのは、まさに船出をする前に目的地を決めていないのと同じです。
キーワードを定まらせないままコンテンツ作成を進めると、以下のような問題が発生します
- 方向性の欠如
何のための記事なのか、どのようなユーザーに読まれることを期待しているのか、その目的がブレやすくなります。 - 競合との差別化不足
特定のキーワードに特化して情報提供できないため、他のサイトとの情報の差別化を図ることが難しくなります。 - SEO効果の低下
検索エンジンはユーザーの検索クエリに最も適した情報を表示しようとします。そのため、特定のキーワードに焦点を当てて最適化されていないコンテンツは、上位表示が難しくなります。
これを解決するための具体的なアプローチは、以下のようになります
- キーワードリサーチの実施
Googleキーワードプランナーやその他のリサーチツールを使用して、対象とするトピックに関連するキーワードの検索ボリュームや競合度を調査します。 - ターゲットオーディエンスの理解
対象とする読者層がどのようなキーワードで情報検索を行うかを理解し、それに合わせたキーワード戦略を練ります。 - コンテンツの構築
選定したキーワードを元に、そのキーワードに関する深い情報、関連するサブキーワードを含む内容を作成します。
キーワード選定は、SEO対策の基盤となる部分です。そのキーワード戦略が明確であればあるほど、コンテンツ作成の方向性や効果的なSEO施策の方向も明確になるでしょう。
検索ボリュームの少ないキーワードで記事を書いている
100記事書いた記事は検索ボリュームの少ないキーワードで書いていませんか?
検索ボリュームの少ないキーワードでは、アクセス数の増加が難しいのである程度ボリュームがあるキーワードで記事を書くようにしましょう。
Googleのキーワードプランナーやラッコキーワードなどのツールを使用して、キーワードの検索ボリュームを確認することができます。
例えば、「夏の健康法」よりも「健康法」の方が検索ボリュームが高い可能性があります。そういう細かいところを変えることでアクセスが上がることがあるので試してみてください。
需要のあるキーワードで記事を書くことが、アクセス数が増える鍵になります。
コンテンツが検索ユーザーの検索意図に沿っていない
100記事書いてもアクセスが増えないブログはユーザーの検索意図に沿っていないことがほとんどです。
検索意図に合わせたコンテンツを提供することで、読者の満足度が向上します。
ユーザーは特定の情報を求めて検索を行います
その意図に合わせた内容を提供しないと、ページ離脱が増加する可能性があります。
例えば、
「iPhoneの使い方」を検索したのに「Androidの使い方」の内容の記事が出てくると殴りたくなりますよね?
検索意図はかなり重要なので、それに応じたコンテンツを提供することが必要になります。
記事タイトルと記事内容が一致していない
100記事書いてもアクセスが増えないブログは、記事のタイトルと記事の内容が一致してないことがほとんどです。
タイトルと内容が一致していないと、読者の信頼を失う可能性があります。タイトル詐欺やサムネ詐欺ですね。
読者はタイトルに惹かれて記事をクリックします。その期待に応える内容でないと読者はファンには絶対になってくれません。
「最新のダイエット方法」というタイトルで、古いダイエット方法しか記載されていない場合、読者は 「最新って書いてるのに記事の内容古っ!!もう2度とこのサイト見んどこ」となります。
タイトルと内容は一致しているのかもう1度確認してみましょう。
コンテンツにオリジナリティがない
100記事書いてもアクセスが増えないブログはコンテンツにオリジナリティがないことがほとんどです。
オリジナリティのあるコンテンツを提供することで、他のサイトとの差別化が図れます。
要は、誰かのサイトの真似をしてもアクセスは集まらないし、Googleの評価も下げますよ!
ということです。
Googleはオリジナルで価値のあるコンテンツを評価します。
既存の情報をただ再構築するのではなく、独自の視点や情報を加えることで、オリジナリティを出すことができます。
他のサイトとは異なる、独自の価値を持ったコンテンツを作成することで読者にもGoogleにも好かれたブログになるのでどんどん自分を出していきましょう。
100記事書いてもブログのアクセスが増えない4つの原因
ここからは10記事書いてもブログのアクセスが増えない原因を考えてみましょう。
大きく次の4つに当てはまることがほとんどなので一度見返してみましょうね。
- 内部リンクが少ない
- WebサイトがSSLに対応していない
- モバイルフレンドリーに対応していない
- サイトの表示速度が遅い
内部リンクが少ない
100記事書いてもブログにアクセスが増えない原因の1つ目は内部リンクが少ないです。
内部リンクを増やすことで、サイト内のページ間の関連性を高めることができます。
Googleはページ間の関連性を評価するため
内部リンクはかなり重要な要素になってきます。
例えば、食生活の記事を書いた場合、
「健康的な食生活」の記事から、「ビタミンの効果」の記事へのリンクを設定することで、関連性を示すことができます。
関連する記事同士を内部リンクで繋げることで、サイトの評価を向上させていきましょう。
WebサイトがSSLに対応していない
100記事書いてもブログにアクセスが増えない原因の2目は、 「WebサイトがSSLに対応していない」です。
SSL対応のサイトは、セキュリティが高いと評価されます。
GoogleはSSL対応のサイトを推奨しており、ランキングにも影響する要因となっています。
「https」で始まるURLはSSL対応しており、これによりユーザーの情報が安全に保護されます。
サイトの信頼性を高めるために、SSL対応は必須です。
自分のサイトはSSL化されているのか確認してみましょう。
モバイルフレンドリーに対応していない
100記事書いてもブログにアクセスが増えない原因の3つ目は、モバイルフレンドリーに対応していないです。
スマートフォンの利用者が増加している現代において、モバイルフレンドリーなサイトは必須です。
Googleの統計によると、検索の大半はモバイルデバイスから行われています。
これは、逆に言うと
モバイルに適したサイトでないと読者に読まれないということです。
すべてのユーザーに適切な表示を提供するために、モバイルフレンドリーなデザインが求められます。
サイトの表示速度が遅い
100記事書いてもブログにアクセスが増えない原因の最後は、サイトの表示速度が遅いです。
サイトを開く速度が遅くてイライラした経験はありませんか?
表示速度が遅いサイトは、ユーザー体験が低下し、ページ離脱が増加する可能性があります。
Googleの調査によると、表示が3秒以上遅れると、ページ離脱率が大幅に増加します。
画像の圧縮やキャッシュの利用など、表示速度を向上させるための方法は多数存在します。
ユーザー体験を向上させるために、サイトの表示速度の最適化が必要です。
100記事以上書いてブログにアクセスが増えず心が折れそうな人への対策
100記事書いてもブログのアクセスが増えずに心が折れそうな人は次を試してみてください。
- SEO対策の見直し
- コンテンツの質の向上
- 読者満足度の向上
- SNSでも露出
- アナリティクスの活用
- 記事のリライト
1. SEO対策の見直し
100記事書いてもブログのアクセスが増えない人はSEO対策の見直しをしてみましょう。
主に、
- キーワードリサーチ
対象とするキーワードが適切かどうかを再評価し、ユーザーの検索意図に合ったキーワードを選定する。 - 内部リンクの最適化
関連する記事同士を適切にリンクすることで、クローラーの巡回を助ける。 - メタデータの最適化
タイトルタグやメタディスクリプションを見直し、CTRの向上を目指す
上記の3つ以外にもSEO対策自体を見直すことが重要です。
2. コンテンツの質の向上
2つ目は、コンテンツの質自体を上げる必要が有ります。
コンテンツの質の上げ方は、
- ユーザーのニーズに応える
読者が求めている情報を提供するためのコンテンツの再構築。 - メディアの活用:
画像や動画インフォグラフィックスなどを取り入れて、コンテンツを魅力的にする。
上記を取り入れることで質の高いコンテンツになります。
ぜひ試してみましょう。
3. 読者満足度の向上
3つ目は、読者満足度の向上です。
読者満足度の上げ方は、
- サイトの速度最適化
画像の圧縮やキャッシュの活用などで、サイトの読み込み速度を向上させる。 - モバイルフレンドリー
スマートフォンでの閲覧に適したデザインやレイアウトにする。
を改善するだけでもかなり読者満足度が上がります。
4. SNSの露出
4つ目は、SNSの露出です。
SNSの露出を増やすことで、
- 定期的なシェア
記事を定期的にSNSでシェアし、フォロワーとのエンゲージメントを高める。 - ゲストポスト
他のブログやメディアに記事を寄稿し、新しい読者層を獲得する。
上記のような効果を得ることができます。
今の時代は、SNSの活用もブログ運営の1つとなっていますね。
5. アナリティクスの活用
5つ目は、アナリティクスの活用の活用です。
みんなご存知Googleアナリティクスを活用することで、
- 訪問者の行動の分析
Google Analyticsなどのツールを使用して、ユーザーの行動や離脱ページを分析する。 - A/Bテスト
記事のタイトルやデザインの変更をテストし、最も効果的なものを採用する
上記のようにブログ記事を分析することができます。
6.ブログのリライト
最後は、ブログ記事をリライトしましょう。
ぶっちゃけ、ブログはリライトし続けることで順位が上がっていきます。新しい記事を書くことよりもリライトする方がアクセスが集まります。
100記事全てリライトしてみましょう。
100記事以上書いてもブログのアクセスが増えない10の原因とその対策:まとめ
今回は、100記事以上書いてもブログのアクセスが増えない10の原因とその対策についての記事でした。
記事で紹介した対策を試せば、だいぶ改善されるのでブログに取り入れてみましょう。
最後におさらいしておきますね。
✅100記事以上書いてブログにアクセスが増えず心が折れそうな人への対策
- SEO対策の見直し
- コンテンツの質の向上
- 読者満足度の向上
- SNSでも露出
- アナリティクスの活用
- 記事のリライト
100記事書いてもアクセスがないのは普通のことなのでここから頑張っていきましょう。
今回の記事は以上になります。